【諦めないで!】ムートンスリッパの"へたり"と"ニオイ"を復活させる裏ワザ集
冬の間、毎日私たちの足元を温めてくれたムートンスリッパ。
しかし、シーズン終わりが近づくにつれて、買った当初のあの感動的なふわふわ感はどこへやら…。体重がかかる部分はペタンコに”へたり”、なんとなくモワッとしたニオイも気になり始める…。
「もう寿命なのかな…」「また来年、新しいのを買うしかないか」。
そう諦めてしまうのは、まだ早いかもしれません!
この記事では、そんなお悩みを解決するために、ペタンコになったムートンの毛をふっくらと復活させる方法や、洗濯だけでは取れない頑固なニオイを元から断つためのスペシャルケアなど、知る人ぞ知るお手入れの裏ワザを解説します。
お気に入りの一足を、もう一度最高の状態で履くために、ぜひ試してみてください。
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この記事のポイント
- ペタンコになった毛を蘇らせる「スチーム&ブラッシング術」
- ニオイの元を断つ!重曹やミョウバンを使った消臭テクニック
- 黒ずみや部分汚れに効く「消しゴム」を使った簡単ケア
- やってはいけない!ムートンを傷めるNGお手入れ
悩み①:ふわふわ感がなくなった「へたり」を復活させたい!
体重で押しつぶされ、湿気で固まってしまった羊毛の繊維を、ほぐして立ち上がらせることが「ふわふわ復活」の鍵です。
裏ワザ1:お風呂の”湯気”で湿気を与えるスチーム術
乾燥して寝てしまった毛に、適度な湿気を与えてあげることで、繊維がほぐれやすくなります。
一番簡単なのが、入浴後のお風呂場を活用する方法です。
- 入浴後の、湯気がまだ残っている温かい浴室に、スリッパを30分〜1時間ほど置いておきます。(※床が濡れている場合は、椅子の上などに置いてください)
- スリッパの毛がほんのり湿気を吸ったら、風通しの良い場所に移動させ、表面が乾くまで少し待ちます。
- 半乾きの状態で、ペット用のスリッカーブラシや、なければ使い古しの歯ブラシなどで、毛を逆立てるように優しくブラッシングします。絡まった毛がほぐれ、根元からふっくらと立ち上がってきます。
ポイント:衣類用のスチーマーをお持ちなら、それを直接当てるのも効果的です。ただし、一箇所に当てすぎず、全体にさっと蒸気をかける程度にしましょう。
裏ワザ2:ドライヤーの”冷風”で毛を立ち上げる
ブラッシングの仕上げに、ドライヤーの「冷風」を使うと、さらにふわふわ感がアップします。
温風は革を傷めるので、必ず冷風を使いましょう。
- ブラシで毛を逆立てながら、ドライヤーの冷風を下から上に当てるようにして、毛を根元から立ち上がらせます。
悩み②:洗っても取れない「ニオイ」を元から断ちたい!
スリッパのニオイの原因は、足の汗や皮脂をエサにして繁殖した「雑菌」です。
この雑菌の働きを抑えることが、根本的な解決に繋がります。
裏ワザ3:ニオイの救世主「重曹」を使ったつけ置き&消臭パック
掃除でおなじみの重曹は、皮脂汚れを分解し、消臭する効果があります。
- 【洗濯前のスペシャルケアとして】
- 洗面器のぬるま湯に、中性洗剤と一緒に大さじ1〜2杯の重曹を溶かしてつけ置き洗いします。通常の洗濯よりも、皮脂汚れとニオイがスッキリ落ちます。
- 【普段の消臭ケアとして】
- 古い靴下や、お茶パックなどに重曹を大さじ3〜4杯入れ、口をしっかり縛ります。これを「手作り消臭パック」として、履き終わったスリッパの中に入れておくだけ。湿気とニオイをぐんぐん吸い取ってくれます。
裏ワザ4:最強の消臭スプレー「ミョウバン水」
ミョウバンは、水に溶けると酸性になり、ニオイの原因菌の繁殖を抑える強力な「制菌作用」があります。これをスプレーにして使うことで、市販の消臭剤よりも高い効果が期待できます。
- 空のペットボトルに、水150mlと、スーパーの漬物コーナーなどで売っている「焼きミョウバン」5gを入れ、よく振って溶かします。(少し溶け残りますが大丈夫です)
- 出来上がった「ミョウバン原液」を、さらに10倍の水で薄めてスプレーボトルに入れます。
- 履き終わったスリッパの内側に、軽く湿る程度にスプレーし、風通しの良い場所でしっかり乾かします。
“主人のムートンスリッパのニオイに悩んでいましたが、ミョウバン水を試したら本当に気にならなくなりました!コスパも最強です。”
悩み③:内側の「黒ずみ」や部分的な汚れを何とかしたい!
足の裏が当たる部分の黒ずみは、皮脂汚れが蓄積したものです。
裏ワザ5:スエード用の「消しゴム」でこする
靴のケア用品コーナーなどで売っている、スエード・ヌバック用の消しゴム(スニーカークリーナーなど)で、乾いた状態で、黒ずみが気になる部分を優しくこすると、汚れを吸着しながらポロポロと落としてくれます。
軽い汚れなら、普通の文房具の消しゴムでも代用できますが、強くこすりすぎないように注意しましょう。
要注意!ムートンを傷めるNGお手入れ
良かれと思ってやったことが、実は寿命を縮めているかもしれません。
- 柔軟剤の使用:ふわふわになりそうなイメージがありますが、ムートンの繊維をコーティングしてしまい、本来の吸湿性を損なう原因になります。
- 天日干し・ドライヤーの温風:紫外線の熱は、革を収縮させ、硬くゴワゴワにする最大の敵です。乾燥は必ず「風通しの良い日陰」で行いましょう。
- 濡れたままの放置:雑菌が繁殖し、ニオイの温床になります。履いた後はしっかり湿気を飛ばすことが大切です。
まとめ:裏ワザを駆使して、諦めていた”ふわふわ”を取り戻そう
ペタンコになったり、ニオイが気になったりするのは、あなたがそのスリッパをたくさん愛用した証拠です。そして、その愛着ある一足は、正しい知識と少しの手間をかければ、まだまだ現役で活躍してくれます。
今回紹介した「スチーム」や「重曹」といった裏ワザは、どれも家庭で手軽に試せるものばかり。
諦めて新しいものを買う前に、ぜひ一度、お気に入りのスリッパの”再生”に挑戦してみてください。
蘇ったふわふわの感触は、きっとあなたを感動させてくれるはずです。
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